前編はこちら
https://oyamatengu.seesaa.net/article/202111article_3.html
昨年、緊急事態宣言があり、登山自粛が言われている頃、
混雑する山を避けどこか静かな良い山はないかなあ~と
色々調べた結果、先の「憧れの霧の塔」
前編 https://oyamatengu.seesaa.net/article/202109article_9.html
後編 https://oyamatengu.seesaa.net/article/202110article_1.html
と「雨ヶ岳北尾根」が、静かで登り甲斐のある事を知って計画を
していましたが昨年10月に関節の故障をして未登になっていた。
フカフカの落ち葉を踏み、綺麗な紅葉を見ながら辿る登山道は
バリルート、人の歩いた形跡の薄い踏み跡を快適に歩く。

今回も大山隊のOgさんに同行していただいた。
雨ヶ岳の北尾根の厳しい登りが登山の主な目的でしたが、思いがけず素敵な紅葉に巡り会いました。


かすかな踏み跡は多くの落ち葉でおおわれる、これが快適なんだ。

気持ちよさそうに登るOgさん
樹間からは時々冠雪した南アルプス、聖岳かな?

ウワー~ 凄い 真赤だ

北斜面は、これも いいね。


この場所が一番良かった、静かな佇まいが、ここを去るのが惜しい。(御飯峠)



北尾根の急登は承知していたがこんなに急とは、
それに登山道が無いからほぼ直登、いやあ~ビックリ。
それでも登り切って

楽しみにしていた冠雪した富士山は雲に覆われ、
昼食にして待っていたが晴れることもなかった。
きゅうけいご下る、下り始めて真っ赤な実のマユミの実

端足峠から湖畔道路への下りも、紅葉も綺麗だった。



Ogさん綺麗な紅葉が見られ良かったですね。


湖畔越しの「雨ヶ岳」

中央奥、急峻で尖山、
久しぶりに登り甲斐のある山に満足した今回の登山でした。
他に計画した「避難小屋泊の山」はまだ登っていない、今後の目標だ、何時になるかな。