前回登った記録はこちら
https://oyamatengu.seesaa.net/article/202104article_1.html
今回紅葉には遅かった、ブナの葉は落ち「カマツカ」
と思われる木のみ見事な紅葉が見られました。
山伏峠から菰釣山まではアップダウンの続く約5Kmの
コースは稜線であり往復ともきつい歩きでした。
コースからきれいに見えていた富士山も残念ながら
山頂に着くと雲の中。
今回も道志道の「山伏峠」トンネルから。
狭い駐車スペースにはカラフルな「軽キャン」が停まっていた。
登山者かどうかはコース中 会っていないので不明、
反対側の「高指山」方面かな?
(7:25)トンネルを通って東側の登山口へ。
木の葉は落ちています、紅葉には残念、遅かった。
それでも所々に黄葉の木が

稜線に乗かって紅葉の登山道を歩く

稜線は北からの冷たい風、けっこう強いぞ、防風のカッパを上下着る。
完全に落葉です。

ここの尾根はブナの尾根、ずう~とブナ林を見ながら辿って行く。
20m~60mほどのアップダウンを繰り返す菰釣山まで5Kmの道のり。

唯一この木だけは黄葉が綺麗でした、カマツカ かな?

最初のポイント「石保土山」

また紅葉です

癒されます。

開けた樹間から

今日一の富士山です、後はず~と雲に巻かれていた。
樅ノ木沢の頭、あと2.1Km

ここにも紅葉、


土を踏むことなく落ち葉を踏んで

訪れる方が少ないので表丹沢とは全然違います、静か、今日はピストンしましたが会ったのはお一人のみ。
「油沢ノ頭」

最後のピーク「ブナノ丸」

ここまで来るとだいぶ近くなりました、菰釣山です。

一旦また下って

また登る、何回目の登りだろうか?疲れました。

(11:20)ここを登って「菰釣山」に着いた。

山頂からの富士山

太く大きなブナがたくさんあり、

ブナの黄葉が終り新しい芽をつけた枝が青い空に輝いて、

生きている。

ここで昼にして(12:10)来た道を戻ります、

雲がとれない富士山
紅葉の道を辿って


(15:25)山伏トンネルへの下降点まで戻って来ました。

ブナの黄葉登山にはちょっと遅かった、
ところどころ「カマツカ」かな? 真っ赤な紅葉が見られた。
冷たい北風、いよいよ秋終盤、山も冬に向かっています。